日本バプテスト病院の分娩特徴や食事、患者へのサービス、口コミなどを紹介します。
引用元:日本バプテスト病院公式HP (https://www.jbh.or.jp/)
自然分娩を基本としている
日本バプテスト病院では「自然なお産を大切にしていく」をモットーとしており、痛みの少ない無痛分娩などは取り扱っていません。もちろん、産婦さんの状態によって医療的処置を行う必要があると判断した場合には、十分に説明し同意をもらった上で、部分麻酔などの医療的な処置を実施する可能性もあります。
また、夜間でも当直医1名と待機医1名が居るため、分娩時の急変に対しても迅速に対応可能です。さらに、NICU(新生児集中治療室)を開設しているところも注目。リスクのある分娩のときには、分娩時から小児科医が立ち会い、出生直後から診察・治療を行います。入院中の赤ちゃんの診察については、小児科医が担当してくれる体制が整っています。
安全第一の出産を目指す
日本バプテスト病院では、産婦の精神的サポートにも努力を怠りません。1人ひとりが十分に満足できる「安全第一のお産」を高度な周産期医療技術によって見守ってくれます。
決して受け身ではない「自分らしいお産」は、自然なお産であり、お母さんと赤ちゃんをはじめ家族全員にとっても素晴らしい出来事です。ただ、妊娠・出産はホルモンバランスも変わり、不安やストレスも大きい10ヶ月。そのため、日本バプテスト病院は精神面のサポートにも力を入れているのです。
【通常分娩】約48万円~53万円(5泊6日入院)
【帝王切開】約55万円~60万円(8泊9日入院)
※出産一時金事前支払制度利用可能(約6万円~11万円の窓口負担)
個室or4人部屋から選択可能
トイレ、シャワー、洗面台を完備しており、お家に近い空間で過ごすことが可能です。また、産後の母児同室を進めており、分娩後はお母さんの体調に合わせて赤ちゃんと一緒に過ごせます。
4人部屋も快適に過ごせるよう広いスペースを確保し、総室にはトイレと洗面が設備されています。
和食中心で母乳分泌促進に配慮
出産されたお母さまには、管理栄養士が監修した夕食(特別膳)を提供しています。毎日の食事も、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくを考え、保温保冷配膳車で出してくれるでしょう。
また、着色料など食品添加物を多く含んだものはできるだけ使わないようにするこだわりも。もちろんアレルギーについても個々に対応可能です。
マザークラス・マタニティヨガを開催
毎週土曜日に妊婦とご主人を対象に、マザークラスを開催しています。医師・助産師・看護師・栄養士・牧師からの話を聞くことで、赤ちゃんが生まれたあとの育児に対して抱く不安を解消し、心に少し余裕をもって過ごせるようになるでしょう。
妊娠15週以降の妊婦に対しては、マタニティヨガも開催。いまの自分の身体に向き合い、妊娠・出産をより気楽に、快適に楽しめるように配慮されています。
助産師さんが親身に優しくアドバイスや指導をしてもらえて、本当に有り難かったです。母乳が安定して退院できたのは日本バプテスト病院の先生や看護師さん、栄養士さんたちのおかげだと思っています。
スタッフの皆さんの笑顔が素敵でした。細かいところまで産婦に配慮されていて、入院中もとても居心地よく過ごすことができました。もう少し入院生活を楽しみたいぐらいです。母乳や体のことなど、はじめての体験だらけで不安になることも多かったですが、すぐにスタッフが気づいて下さり対処してくれました。心からありがとうございました。
分娩から退院までの期間、スタッフの方々にはきめ細かく対応していただきました。これほど居心地の良い病院は初めてです。改めて医療に携わる方々への尊敬の念を抱きました。また妊娠することがあれば、こちらで出産したいです。大変お世話になりました。
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所在地 | 京都市左京区北白川山ノ元町47番地 |
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アクセス | 地下鉄「北大路駅」より市バス204系統「銀閣寺」行き「北白川別当町」下車 |
診療時間 | 8:30~12:00(土曜日は11:00迄) ※午後は予約・専門外来 |
休診日 | 土曜日午後・日曜日・祝祭日・年末年始 |
病床 | 167床 |